科学

なぜこんなに増えた?クリスマス島のアカガニの大移動の謎

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クリスマス島で毎年繰り広げられるアカガニの大移動

これって結構有名な話ですよね。

オーストラリアのクリスマス島で雨季の始め(11月位)からアカガ二の大移動が始まります。

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何のための大移動?

ご存知の方も多いかと思いますが繁殖のための大移動です。

通常アカガ二は森の中で巣穴を作り、その中で生活してます。

雨季の始まり11月くらいに活動が活発になり、繁殖地の海岸へと移動を始めます。

この移動が始まると元々森に作っていた巣穴は破棄します。

移動は1週間位かかるようです。

そして、オスが海岸に先に到着して巣穴を作ります。

メスが海岸に来ると交尾が巣穴かその近くで行われ、オスは森へと帰っていきます。

メスは巣穴の中で卵を2週間位、育てて孵化直前に海に放出します。

そしてメスも森へと帰ります。

その後海に放出されたアカガニの幼生(メガロパ)は4週間ほどで稚ガニに変態します。

そして親の住む森へと移動をします。

つまり親ガニの大移動のあと、子ガニの大移動があります。

なぜこんなに増えたのか?

にしても数が多いですよね。

なぜこんなに多いのか?

やはり人間の関わりが大きな影響を及ぼしている可能性があるようです。

アカガニの元々の天敵であったであろう、クリスマスクマネズミがいたので増えすぎることはなかったようですが、1903年にはクリスマスクマネズミは絶滅してしまいます。

このことからアカガニの成体の天敵はほぼいない状態だったようです。

しかし、1990年位からアフリカから持ち込まれたアシナガキアリというアリが個体数を増やしアカガニの天敵となります。

このアリはクリスマス島のアカガニの1/3位の成体を捕食したようです。

もちろん幼生には天敵がいてジンベイザメやエイによって大量に捕食されます。

それでもこの多さ・・・びっくりですね。

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アカガニっておいしそう?!

カニといえば結構高価な食べ物のイメージですよね。

しかもおいしいです。

クリスマス島にはこんなに大量のカニがその辺にいるのなら、カニ取り放題の食べ放題では?と思ってしまいます。

食べてはいけないという決まりもないようです。

しかし、残念ながらかなりまずいようですので、誰も食べないようです。

まとめ

クリスマス島の観光名所となっているアカガニの大移動。

しかし、家の中に入ってきたり、車のタイヤがパンクしたりなど、日常生活には支障をきたしそうですね。

しかも私個人的にはこんなに大量のカニがうじゃうじゃいたら・・・気持ち悪いです。

私は見に行こうという気持ちにはなれませんが・・・・皆さんはどうでしょう?

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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